学生時代に演劇を志し、安部公房スタジオを経て芦野社長が立ち上げたニューアート西武に参画。池袋本店12階、西武美術館隣接の美術書店アールヴィヴァンはエルンスト、ピカビア、シーレ、デュシャン、ボイス、リヒター、キーファー等20世紀美術展開に合わせた機関紙の発刊、美術図録編集等に従事。同社の経営移管後、新会社として路面店や各地美術館内ショップ運営に携わり、六本木ヒルズ立上げに村上隆氏を起用。後、森美術館で村上隆、会田誠、奈良美智等を展開し、日本人現代美術作家を世界に送り出す。さらに京都初の現代美術館の京セラ美術館立上と企画運営に携わり、杉本博司、森村康昌、村上隆、蜷川実花等を次々と展開。セゾンの同時代アートのDNAを池袋から、六本木、京都と現在も広げ続けている。
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ニューアート西武
高橋信也
(撮影日:2025/04/04)