有楽町西武出店は計画段階から、アートビジネスの中心地進出を意識し、展示会場有楽町アートフォーラムの設置とともに販売を担う法人高輪アートを設立し、堤清二氏の狙う日本伝統文化の現代の継承と発展のため現存作家の個展を行うと同時に、西武全店開催のビッグプロモーションと連動した日本初公開の海外作家の個展も池袋のセゾン美術館や渋谷シードホールとともに数多く開催し、時代を切り開いてきた。堤清二氏は、ほぼ毎週のように来場し、企画の進捗確認していた。ここ有楽町アートフォーラムから日本画若手の登竜門「有芽の会」も誕生した。
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高輪アート、商品部美術
野口英治 滝田勇
(撮影日:2025/04/16)